2009年06月24日 | 今年の真夏、レコード業界の最大の盛事 |
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6/21ジェリー・イェン【多出来的自由】発売記念サイン会 舞台はメディアの人で埋まり、崩壊間近に?緊急中止 寒いジョークが得意なジェリーが「救急所は僕のために用意したのだ」と冗談を。 日本ツアー、アーティスト追っかけ軍団、持続威力を発揮し、消費を刺激、台湾経済にもう一つの奇跡を リリース一日ぶりに『玫瑰』、『五大金棒』、両方チャート1位に 『一元星夢、只有為ni』チャリティー活動6日目、70,300元を記録 連日台風が台湾に近付き、台北の天気は蒸し暑く、雨も降りがちだが、6月21日の午後、ジェリーのニューアルバム「多出来的自由」発売記念サイン会の現場にはすでに2,000人を超えるファンが集まった。これは又、今年レコード業界最大の盛事.場面である。主催社は前日の深夜から舞台セッティング工事を始めた。人が多く集まることで、この蒸し暑い天気にファンの方が不調を訴えるもしくは混雑を心配して急救箱、専門医が待機している救急所、氷の彫刻、扇風機…等、大きなコンサート会場の準備のように真剣に作業を行った。サイン会現場はリリース一日ぶりに『玫瑰』、『五大金棒』、両方チャート1位になったことを祝う同時に、大型氷で「Jerry No.1」を彫り、現場のファンの方々と一緒にその喜びを分かち合った。いたずら好きなジェリーは氷を叩きながら大きな声で、「氷が食べたいよ!!」と叫んだ。見ているファンは溶けそうだった。みんな汗びっしょりで、止まらなかった。現場にはもっと近くてジェリーを見ようと、何日前からビクトリア広場に泊まり込んだファンもいた。この長いマラソン式サイン会はジェリーの「我會很愛妳」という曲から始まった。ジェリーは心から現場に駆け付けたファンの皆さんに感謝の気持ちを伝え、サイン会を最後まで終わらせることを願うと伝えた。 サイン会が始まると、50社ぐらいのメディアスタッフが同時に舞台に上がり、スタンバイをしていて、ジェリーが舞台に上がり、写真撮影を始めようとした瞬間、舞台はその重さに耐えきれず、一部崩壊!緊急にサイン会を中止し、メディアをグループに分けて撮影するよう調整。ジェリーはこの何日、仕事が忙しく、眠れない日が続いたという。昨晩もまた、ファンと会う期待感に一晩眠れなかったという。スタッフ等はジェリーの体力及び精神状態を心配し、いろんな栄養ドリンクなど用意して随時補充させていた。最近よく寒いジョークを言うジェリーは、「今日の救急所は本当は僕のために用意したものだ。ハハ~~」と笑いながら冗談を言った。現場のインタビューで「今回出したアルバム、前より自信ありますか?」の質問にジェリーは笑いながら、「もちろん、しかももっと動力があるよ、次回は『動力火車』とコラボするよ!」と冗談を言った。ジェリーは最近心を開いたから、メディアの人とも友達のようによくしゃべれるようになったと、今の自分は新しい友達を作ることをうれしく思うと、たとえメディア関係の人でも皆さんが心から楽しく仕事できるのが一番大事だと話した。やさしいジェリーはメディアのカメラマンが汗を流すのを見てティッシュを渡した。さらに舞台上で撮影前に、スタッフを手伝って道具なども運んだ。サイン会の途中、一度雨が降り出し、スタッフは急いで「紙カメ燃やし」を行い、神に雨を降らさないように祈った。雨もジェリーのスターの魅力に負け、「紙カメ燃やし」も効力を見せ、サイン会は順調に続けられた。 ジェリーが5年ぶりに出す今回のアルバムのために、ファンらは200万元ものお金を集め、広告を出した。また「ジェリーサイン会専用車」を出し、午後1:30-4:30の間、忠孝復興駅からビクトリア広場までのファンの送迎を行った。各地のファンもジェリーに一目会うために、台湾まで追っかけてきた。シンガポール、マレーシア、香港、アメリカ、カナダ、日本、インドネシア、タイ、フィリピン、韓国、中国本土…等、台湾観光経済に数百万元の奇跡を生み出した。ジェリー経済効果及びスター魅力は台湾芸能界の発電機であり、台湾経済奇跡の光である。アルバムリリースの一日ぶりに、久々のチャート一位に。『玫瑰』レコード第一位の売上高は33.21%の割合から、ジェリーはこの夏一番いい成績を生み出した代表とも呼べる。ソロとしての魅力も持続発揮。また有名なインターネットサイトとテレビ局とコラボしたチャリティー活動「『一元競標、只有為ni』は、6日ぶりに 70,300元を突破、今も増え続けている。 最近多忙なジェリーは、ニューアルバムのプロモーション以外、ドラマの方も忙しく、多くのファンはニューアルバムのジャケット写真に写ったジェリーと、現場のジェリーを見比べ少し痩せたと心を痛めた。ファンの皆さんは自ら栄養ドリンクを買ってジェリーに渡した。現場には日本から車椅子で来たファンがいた。これを見たジェリーは舞台から降りてサインをし、一度抱きしめて、自分の体の健康のために頑張ってと言っていた。そのファンの方は感激のあまり、涙しながら「これは自分の人生で一番感動した言葉だと」話した。 |
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