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2009年06月11日 ジェリー・イェン5年ぶりのニューアルバムにファンからの予約が殺到。

ニューアルバムのタイトルは『多出来的自由(FREEDOM)』、音楽を通して自らの本当の気持ちをファンに伝える。
国内外のファンからウェブサイトへのアクセスが殺到して、レコード会社は予定よりも早く6月21日に台湾でファンミーティングを開催することを発表し、ファンの気持ちを落ち着かせた。


最近、ジェリー・イェンは多忙な毎日を送っている。八大アイドルドラマ『就想賴著ni』が撮影中のほか、先日は日本でのレコーディングも終えたばかり。5年ぶりのソロアルバムも6月18日に台湾で正式に発表される予定である。ニューアルバム、『多出来的自由(FREEDOM)』というタイトルには、ここ5年間のジェリーの真の気持ちを解き放つ意味が込められており、収められた数々の曲は彼の感受性で溢れている。ジェリーは「音楽を通じて伝えるべく歌っているときこそ本当の自分になれる」と率直に語っている。このアルバムはまだ正式に発表されていないが、海外からも次々と情報を求めてくるファンの動きは止まない。新たに開設されて間もない無料のオフィシャルサイトにアクセスが殺到しているだけでなく、有名な音楽サイトでも次々と予約され、すでに予約数が1万枚を超えているという。このアルバムを5年も待ち続けていたファンの興奮は収まらない、自分の好きなアーティストのためなら何も惜しいものはないのであろう。ジェリーに対するファンの『愛』は実に大きい。






頑固で知られているジェリーは、2枚目のソロアルバムを出すのに5年間もの歳月をかけ、念には念を入れてアルバム作りを進めてきた。この5年間、ずっと音楽を模索してきたジェリーは「ここ数年はずっとドラマで別の人間を演じており、アルバムを作るときだけ自分の存在を感じる」と素直に語っていたが、この「存在感」というのは、彼にとって非常に「楽しく」「自由」なものである。アルバム名や曲調もジェリー自身に合わせて決められたうえ、彼の最も神秘的な「心」、話したいこと、表現したい思いなど、あまり知られていない彼の本当の気持ちが歌に盛り込まれた。ジェリーは間もなくニューアルバムがリリースされることをとてもうれしく思っている。それは、彼が歌ったり音楽を作ったりするときだけ自由を感じるからなのだが、最も重要なのは言うまでもなくファンの彼に対する理解である。ずっと待ち続けてくれたファンに対しては、ジェリーも非常に感謝している。それに応えるべく、彼は早々とドラマ制作陣に休暇を申し出てスケジュールを立てていて、6月18日のアルバム発表時にはファンと久しぶりの再会のひと時を楽しむ予定だ。






ニューアルバムはまだリリース前で、ジェリーのオフィシャルサイトでも6月1日から海外の予約を受け付けると発表されたばかりだが、気の短い海外のファンたちが玫瑰や五大レコード会社のウェブサイトで予約し始めており、現時点で海外からの予約数は1万枚以上にも達した。また、ファンは『一時も早くジェリーに会いたいから、早く会いに行く準備をしなきゃ!』と一日何回もサイトへアクセスし、サイン会がいつ行われるのか争って知ろうとしている。レコード会社は、5年も待っていたファンに感謝の気持ちを伝えるため、先行予約の特典としてポストカードセット(4枚)を最新の写真で用意した。このポストカードにはジェリーの写真だけでなく、ハンサムな彼が無邪気に笑ってる貴重な写真も載っており、熱狂的に応援してくれるファンの熱い声援に感謝の気持ちを表している。レコード会社は、「6月21日(日)に台北微風広場で台湾で1度だけのファンミーティングを開くから、みんな参加してほしい。そのときには、必ずジェリーとファンたちがしっかり交歓できるようにする」と彼を応援してるファンに事前に発表した。